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初夏の新緑 2014-05-05投稿 [好きな言葉や拙見]

夜来の雨。

一雨毎に緑が濃くなり・・・という時候の挨拶文のとおりです。


眩しい新緑、散歩してるだけで幸せすぎです。

ブログ用にカメラを取り出すのが野暮すぎ。

でも紹介させてください。

いつもの散歩コースから若葉・青葉の新緑をお届けします。

DSCF8549.jpg


下の写真、こんなに高くまで藤蔓フジノツルが上ってます。

観光地とかの人工的な藤棚より野趣が溢れてます。

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中山池の土手からのお気に入りの景色。

DSCF8562.jpgDSCF8564.jpgDSCF8568.jpg


雑木林が好きです。

とくに広葉樹が大好きです。

毎日、表情を変えながら明るく元気にしてくれます。

雑木林のなかにある杉や檜の針葉樹は神様を感じさせ、心身を浄化してくれる匂いで好きだけど、植林された単層林としての杉林や檜林は人工的で表情に乏しく、保水力に劣ってて花粉症の温床(になっているそう)で好きになれません。


と適当に書いてますが、広葉樹林にも常緑広葉樹林である照葉樹林と落葉広葉樹林があり、ぼくが惹かれるのは照葉樹が多い気がします。

その里山の雑木林は、芝刈りや薪拾いや有用林の程よい伐採などの人の手入れによって維持されてきたのであって、放置してたらその土地の気候や地理に合った極相林(ゆきつくとこまで行ってしまった森林)になってしまいます。もっと短期的には、その土地での強い植物が繁茂する状態になるでしょう。例えば、外来種である孟宗竹の竹林とか。(だから食べない筍は蹴飛ばして折ってまわることによって手入れしているのか。) これでは、自然はいいなあなんて言ってられません。養老孟司先生が繰り返し書かれているように人間の手入れが大切であり、福岡伸一氏の説かれる「生命の動的平衡」が里山の雑木林にも見られるわけです。


尤も、白砂青松をマツクイムシや大津波から保全しようなどという間違った手入れもありますが。人間が植えてつくった松原がマツクイムシに枯らされたり大津波で防潮林の役割を果たさず滅びたのだから「奇跡の一本松」などと讃えるよりも、本来の照葉樹林に戻るのを見守りましょう、などという意見はなかなか新聞の目立つところに載りません。載っても、忙しい人の読まない文化欄とかに小さくです。

だから今は新聞購読をやめました。(本当は出費を減らすためです、再生紙をA4で高さ40㎝分を1ヶ月4000円で買うのは阿呆らしくて)


ちなみにぼくは、やりっ放し、言いっぱなしで、手入れを軽視して生きてきたなあと反省。若い頃は西欧の永遠不変で普遍的なものが勝れているなどと勘違いしてました。自分で塾を開いてからだと思います、手入れの大切さや手間ひまかけることの意味に気づいたのは。昔の方には当たり前すぎることを、ぼくたちの世代は学校教育では教わらなかった気がします。

いや、学校教育なんてどうでもよくて、家々の文化を家々で子々孫々に伝えてゆくことが大切だと思います。

明文化された家訓の必要性を痛感します。


会社でも家庭でも、伝えてゆくことも手入れなのですね。


閑話休題。

下の写真は、中山池という以前紹介した溜池の奥にある小さなゴルフ場の端ですが、あまり手入れされてない芝生が人工的に植えられてて、今までの写真と比べると悲しくなります。

ぼくがゴルフを亡国のレジャーとして毛嫌いしているのもありますが。


なぜこんな表情豊かな自然の中にこんな人工的なゴルフ場をつくったのでしょう。

謎です。

建設当時のバブルで皆んなの心もフワフワしてたのでしょうか。

目先のお金に眩惑されて、何十年もかけて育てた田んぼや里山を失ってしまいました。


英国には英国の自然に合ったゴルフ場がつくられたように、日本には日本の自然に合わせたゴルフ場をつくればよいのに。芝生じゃあなくて薄ススキや茅カヤの繁茂した野原や雑木林の灌木の中でボールを追っかければよいのに。

そうか、ぼくが許せないのはゴルフではなくて、日本の自然にそぐわないゴルフ場なのでした。

DSCF8639.jpg



散歩から戻ると、我が家の界隈の緑が待ってくれてます。

これは山菜のコゴミ(といかにも知ってるように書いてますが、帰郷してから教わりました)が大きくなったクサソテツ。先日、周りの草刈りしたので緑がよく目立ちます。DSCF8576.jpg


庭のサツキと高野槇コウヤマキです。とくに高野槇は日本と済州島にしか残存していない貴重な木。朽ちにくく木棺の最上級の材料とされたそう。深い謂れのある木なのでぜひ調べてみてください。京都でも庭木でよく目にしてたのに名前すら知りませんでした。

苗の価格を検索してみたところ高価でした(^O^)

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春に美しい花を咲かせてくれた庭先の桜たちも葉桜に。

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裏の畑のキウイの木。知ってる人にはわかるでしょうが、蔓ツルがとてつもなく伸びて暴れるので実家の兄が昨年大胆に剪定しすぎてたのに、つい先ごろ根性で幹から新芽を出してくれました。DSCF8612.jpg


つい先ごろまで白い花が目を楽しませてくれてた木瓜ボケの木もすっかり緑一色に。DSCF8678.jpg


さいごに付録で、赤い南天の実を。

我が家の花壇にあるのですが、たぶん猫部屋のそばでもあり、鳥たちが警戒して実を食べに来られなくて今まで実を付けているもよう。こんなに暑くなった時期に赤い実を見られるとは。5月4日の写真です。

DSCF8679.jpg




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