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MOTTAINAIと辻井喬氏 2014-07-28 [好きな言葉や拙見]

肌寒さに目覚めたら午前4時前。
寒いのはぼくだけじゃあなくて、ノルくんもぼくの脇腹に貼り付いて寝ていました。
室内の温度計は24℃、決して寒い室温じゃあないけれど、
恒温動物には体感温度が重要。
DSCF0843.jpg

もったいない(勿体無い)。
昔から言われてきたことば。
ところが、もったいない(MOTTAINAI)が復権したのは、ノーベル平和賞を受賞したマータイさん(2011年没)というケニアの方が呼びかけたから。
外国の方から発信されると無批判にありがたがるマスコミ。
そして、テレビや新聞から発信されると、無批判にありがたがる国民。
それまでは、もったいないと注意したら、小馬鹿にしていたくせに。

子どもの頃、洗濯機がわが家に出現。濡れた洗濯物を上下のローラーの隙間に手回しハンドルで通して絞って脱水という方式でした。やがて、遠心分離の原理を利用した脱水槽付きの洗濯機が発売に。濯ぎ方も、それまでの溜め濯ぎから注水濯ぎに変わってきました。全自動の出現はさらに後のことです。そんな注水濯ぎを見る度に、姑である祖母が「水がもったいない。井戸が干てしまう」とこぼしておりました。ぼくはそれに対して、水はいくら使っても川から海へ流れ、海から空に蒸発し、空から雨になって循環するんだと、学校で習ったことをひけらかして(兼好法師のように可愛げの無い子ですね)、「使わなくても雨が少なければ、井戸水は枯れるんじゃ」と祖母に口答えしておりました。合理的であれば正しいと思い込んでいたのでしょう。

消費は美徳などという言葉が昭和34年の流行語に載ってます。池田勇人首相やダイエーの中内功氏やサントリーの佐治敬三氏らが使って、これまたマスコミ(マスゴミという言い方は核心を衝いているのですが品が無いので避けます)によって喧伝されましたが、祖母へのぼくの口答えと程度は同じ、損得だけしか考えていません。

もったいないという言葉を小馬鹿にするようになったのは、この時代からではないのでしょうか。
もっと昔は、八百万の神々宿る自然界を、素朴に敬い畏れる気持ちがあったように思います。
本当に、政治家やマスコミ(マスゴミという言い方は核心を衝いているのですが品が無いので避けます)は要らぬことをしてくれました。彼らは何もしないのがいちばん。存在すらしなくてもよいかも知れません。血税をドブに捨てた私のしごと館がある けいはんな学研都市づくりとか、私財を投げ打ってやるなら拍手喝采ですが、全て、希望しない国民の血税じゃあないですか。本当に要らぬことをする。

話戻して、
バブル期を経て1992年に出版された「清貧の思想」(中野孝次)で目を覚まされた人々もいたでしょう。年配の方にとって、至極当たり前のことを綴ったにすぎない(悪口ではありません)この本がなぜベストセラーになったか。清貧という言葉に自らを省みて新鮮さを感じた人々が多かったからでしょう。大量生産大量消費、消費は美徳社会の申し子たちよ。この本は国語の高校入試、中学入試問題で何度も取り上げられています。

そして、東日本大震災後の2011.4.23、東京新聞巻頭に掲載された、あの辻井喬氏(西武流通グループ、セゾングループ元代表、要するに元西武百貨店店長 堤清二氏、2013年冬逝去)のインタビュー談話。(以下抜粋)

 豊かさを目指した消費市場に支えられてきた国の形をつくりかえる。私たちは根本的問題に直面しています。国主導で産業を発達させる時代はもう終わっています
確かに復興しなければいけませんよ。でも、テレビ広告に出てくる「がんばろう日本」とか、「日本は強い国」だけで大丈夫でしょうか。この言い方は敗戦の後、60年前の国家イメ-ジと差がない。これからは今までの日本と違うものをつくらなければならないのに、昔のままではまずいのではないでしょうか。
 震災で、私たちは物事を自分の皮膚感覚で選び出す時代に入らされたと思います。震災後の停電、節電で、消費者は今までの無駄遣いに気付いた。主婦たちは、節約して合理的に生きようとしている。大量消費文明は、原発問題とともに終わりつつある。
「消費は美徳」は、今や危険思想にすらなりましたね。
(中略)
そういう時代に入っていると思います。
 僕は今、日本には心の豊かさと伝統の再評価が必要だと思っています。
今までの日本人は、忍耐強く従順だから、だめなんだと言われ、僕も内心そう思っていました。でも、それは日本人の伝統的な美徳でした。僕はそのことに気付き反省しています。
(中略)
 その美徳が日本人の長所だと見られるようになったとき、新しい国づくりの精神に支柱が入るのだと思います。今はまだ、このような抽象的なことしか言えないのです。
(以上。色文字は抜粋者にて)

何を今更ですが、元西武百貨店店長様が斯様な発言をせざるを得ない時代にやっとなりました。マスコミよ、あれから三年、多くの刺激的な出来事に麻痺して、この堤清二氏の反省を忘れ去っているのでは。
大事なことは折に触れ何回も発信しましょう。
国民は健忘症の極楽蜻蛉なので、一回では無理無理。

小笠原誠治氏は、
「消費も、節約も、ほどほどに。それが、経済学の教えではないでしょうか」
と経済ニュースゼミで述べておられます。身も蓋も無いような気もしますが^^;そのとおりだと思います。
神道における自然崇拝、森羅万象に慈しみや感謝の念をいだく思いがあれぱ、自ずから ほどほどに至るでしょう。

ちなみに、今のぼくは、物の大処分を経て、
余分の物を持たない断捨離人生、人生をときめかせないものは持たない こんまり人生を歩んでおります(^O^)。
もったいないと矛盾はしてなくて、もったいないから持たないようにするだけ。
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朝4時から、真面目な、ではなくて、真面目に文を書いてると勉強した気分になれました(^O^)。日々アルコールで萎縮しつつある大脳の、機能だけでなく器質面のリハビリにもなるでしょうか。

そろそろ猫に餌を遣らないと、
ちゃとらんとみうめちゃんが空腹で毛玉を吐き、
ふーちゃんとアメメが怒って鳴き喚き、
ノルくんがパソコン入力の邪魔をしております。(午前7時記す)
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そして、今朝の収穫たっぷり。
日照り続きで、たっぷりとはゆきませんでした。
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久し振りに小蕪を食べることに。無施肥のため太ってなくて、無農薬のため葉っぱは虫食いだらけ。味は、葉も蕪もばっちりでした。
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アメメ「夜明け前からキーをカチャカチャと。睡眠不足じゃ

今から昼寝を一緒にしような。
機嫌直して(^^)

室温33℃湿度65%が極楽のように感じる2階から画像添付版アップしました。

それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

読んでくださってありがとうございます(=^ω^=)
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